宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」

こんばんは、しもちゃんです。

今日は、宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」を観てきました。

第五章でようやくわが北陸の地の劇場が公開劇場に追加されましたw(第一章から第四章は知合いにBD借りてちっこいモニタで観てました)。

しもちゃんは、旧作の宇宙戦艦ヤマト直撃世代なので、このヤマト2202の前の2199が放映された時には非常に喜んだのですが、まさか、愛の戦士たちまでリメイクされるとは思いもよりませんでした(この調子でどんどんリメイクして欲しいw)。

しもちゃんは、旧作の無印ヤマトも好きですが、やはり、さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たちの方が思い入れが大きいです。お小遣いはたいて劇場に行って感動しまくって、ラストの沢田研二が歌うエンディングに号泣したものです(トオイメ)。

2199もそうでしたが、今回の2202も旧作の基本ラインは残しつつ、斬新な設定変更が随所に組み込まれて新鮮なんだけどまごうことなき、さらばヤマトで安心できる印象でした。

今回の見どころとしては、デスラー総統の幼少期やその背景などが語られるところと、大規模な艦隊戦ですね。

旧作ではあっという間に消えてしまったアンドロメダ艦隊が、今回はかなりイケイケで攻めていきます。

ガトランティスの艦隊司令「地球圏にやってきたぜ」

地球軍「艦隊で防衛するよ」

ガ「その程度で防げると思ったか(ちょっと不安)」

地「アンドロメダ級たくさん作ったよ!」

ガ「いや、まだまだこちらの方優勢だ(震え声)」

地「アストロノーツ級をさらにたくさん作ったよ!」

ガ「嘘だろ・・・。」

みたいな流れで全艦での主砲斉射や波動砲の斉射など派手なことこの上なし。

あと、白色彗星のもやがとれて都市部が現われた時、旧作観たことある人は、そこについてるんかい!って思わずツッこむでしょうw。あの形は多分アレでしょうね。

彗星都市も昔の半球の上に都市が乗ってる基部を踏襲しつつ、ちょっと驚きのオマケがついたデザインでかなりインパクトあります。

そして優勢だった地球軍もピンチになり、アンドロメダとアンドロメダ級3番艦アポロノームの泣かせるやりとりがあります。ヤマト好きならこのやりとりはジーンとくると思います。

そしてヤマトも白色彗星に向かいますが、卑劣な罠でピンチに陥り、to be continuedと・・・。

むっちゃ気になるところで引きとは・・・。

もちろん、次回も観ますよ、ああ、観ますともw。

お金ないって言ってるのにw。

今回は第五章なので、観るなら第一章~第四章まで観てからの方がいいのでハードルは高いと思いますが、旧作が好きだったしもちゃんと同世代の人や前作の2199から入った人も2202はかなりオススメなのでぜひ観て欲しいと思います(旧作観てたら今回単独で観てもけっこういけると思いますけど、旧作と設定の違うキャラ(性別まで違いますよ?w)や旧作にいないキャラで????となるので、2199の前提知識はちょこっと入れておいたほうがいいかな?と。

あと、来場者プレゼントで複製原画もらえます(先着なんでもらうなら早々に行かないといけませんが)。