デッドプール2

こんばんは、しもちゃんです。

昨日の予告通り、デッドプール2について書きます。

デッドプールはマーベルコミックのヒーローで、今回実写化2作目です。

アベンジャーズやX-MENと比べるとかなり異質なヒーローです(一応、X-MENなのですが・・・w)。

どこが異質か一言で言うと下品でイカれてます(誉め言葉)w。軽口叩いて敵を挑発するのに下ネタ連発したり(まあ、普段から連発してますがw)、アメリカンジョークかましたりととんでもない性格です。

あと、観客がいることを意識した感じでカメラ目線でしゃべりかけてきたりするのも変わってますね。原作コミックからそうらしいです。

本傭兵で、癌治療と騙されて人体実験(人工的にX-MENを作り出す計画)で超回復力を手に入れて癌は治ったものの、髪は抜け顔じゅうケロイド状態になってしまったという境遇ですが、普通ならダークヒーロっぽい話になりそうですが、彼の性格のせいで暗くなりません。

ただ、銃や刀でバンバンザクザクとけっこうグロかったりします。

下ネタ、エロ、グロとさすがはR指定の映画です。(しもちゃん、グロは苦手な方ですが、デップーさんはけっこう平気ですね。)

超回復力は、撃たれようが切られようがすぐ治ってしまうし、腕や足どころか胴体真っ二つにされても再生します(その再生途中の状態が前作も今作もでますがなかなか笑わせてくれますw)。

前作は、自分の姿を元にもどすために、自分をそんな状態にした科学者を追い詰めていく話でした。

今作は、彼女が殺されて、失意の中、愛のヒーローに目覚める?という話です。

ネタばれになるのでこれ以上言えませんが、予告とかでデップーさんがこの映画はファミリーの映画ですと言ってるとおり、ファミリーの映画でしたw。

まあ、相変わらずの彼のキャラクターだし、迫力ある戦闘シーンだけど、笑わせるし、彼が最初に集めた仲間がことごとくひどいことになるし、クライマックスでの強敵はひどいやられ方するし。と相変わらずのデップーさん映画ですw。

自分の腕を使って相手の首を絞めるビジュアルがあんな風になるのってデップーさんぐらいですねw。

しもちゃんは、映画はスタッフロールも最後まで観て余韻を楽しむ派(英語が苦手なしもちゃんですが、英語のスタッフロール眺めて時折目についた変わった名前の読みを悩んでみたり、わかる単語を見つけて喜んでみたりするのもまた一興w)なので全く問題ないのですが、映画によってはスタッフロールの途中とか、最後に1シーンあったりするのにスタッフロール始まったら即出ていってしまう方々は人生をかなり損してる気がします。

マーベルの映画は特にそうです。アベンジャーズなんかは親切に最後にそういうのあるから最後まで観てねとかいう説明を最初に入れてたりするのに出てっちゃう人たちは

その1シーンがただのオマケならまだしも、けっこう重要な場合もあります。今回のデッドプール2は、あれ観ずに帰ったら映画の印象が相当違うと思います。前作のデッドプールは、まだ居たの?早く帰れよ、みたいな感じでしたけど、今回は非常にもったいないです。(いえ、前作のアレももったいないですが・・・。)

これから行かれる人は、スタッフロールまで観ることをオススメします。

あと、デップーさんのギャグネタで、氷の微笑とかフラッシュダンスなんて若い人はわからないだろうなあ、とか思うしもちゃんでしたw。

映画

Posted by shimochan