しもちゃんの3分(で済まない)クッキング
こんばんは、しもちゃんです。
今日は、しもちゃんの料理?のご紹介です。
本題の前に(ちょっと長くなりますw)。
しもちゃんは糖尿病です。
健康診断で初めてひっかかったのが、20年ぐらい前です。
ひっかかった当時は、空腹時の血糖値が600とか(125超えるとアウト)、ヘモグロビンA1cの値が13だとか(当時の年代で5.4が基準値だったと思います)いうとんでもない値を叩き出しておりました。
で、病院へ行ったら、こんなん即入院やわ、とかお医者さんに言われたけど、当時仕事の鬼だったしもちゃんは2週間待ってください、と帰ってきて、その帰り道にエアロバイクを買って、その日から毎日2時間エアロバイクに乗り、食事をむちゃくちゃ押さえて、糖尿に良いと聞いて黒豆の煮汁を1日1リットル以上飲むということをやりました。
2週間後にお医者さんに行って検査したら血糖値が200当たりまで改善していて、お医者さんがびっくりして、何したの?と聞いてきたので、やったことそのまんま言ったら、お医者さんに唖然とされました。人のアゴがかくんと落ちるのを初めて見ましたw。そしてむっちゃ怒られました。(血糖値600とかいう状態で無茶したら危ないとのこと)
そして1~2年通ったのですが、血糖値150あたりでそれ以上下がらなくて、当時はお薬もらってた訳でなく、定期的に血を抜かれにいくだけだったので、無駄!とか思って行かなくなりました。
その後、節制と運動(さすがに最初の2時間コースはあの2週間だけで、その後は1日30分程度)は続けていたのですが、10年ほど前からまた健康診断での血糖値が上がり始め、またお医者さんに行くことになり、今も通っています。
しもちゃんは若いころから何度もダイエットして食べる量がその都度減っていて、最初にお医者さんにかかって節制はじめた時点でこれ以上減らせない限界を感じていました(お昼とか、おにぎり一個とかサンドイッチ1セットとかだったし、朝も夜も普通の人より少ないと思うし、当然お酒も飲まない)。
運動も増やせないどころか、忙しかったりで逆に出来ない日が増えたり、年とって新陳代謝も落ちてきてたのか、血糖値もヘモグロビンA1cも高値安定という状況でした。
お薬をもらって抑えてもなかなか落ちない状況で、お医者さんからはインシュリンも勧められましたが、そこまで行ってしまうと終わりという気持ちが自分の中にあり、頑なにお断りしていました。
かなり絶望感が漂う中、糖質制限というものに出会いました。
お米とかパンとか一切食べないなんて最初はムリとか思ってましたが、始めてみると意外と大丈夫でした。お肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)だけを取るMEC法とグルテンフリー(小麦を取らない)の両方式をゆるく(MECだけでなく糖質に気を付けて糖質の低そうなものも好きに食べる。小麦はできるだけ取らないであって、全くとかいう無茶は考えない。揚げ物の衣とか言い出すときりがない。)実行してみたところ、ヘモグロビンA1cが飛躍的に落ちていきました。
10オーバが常だったものが、今は7.1です。
お医者さんに正直に話すと怒られそうなので黙っていますがw。
で、ようやく本題ですw。
お米やパン(もちろん麺類も)を食べなくても平気になってますが、たまにはパンっぽいものを食べるのもよいかなと思って考えたのが今回の料理?です。(糖質制限はムリするのはよくなくて、食べたくなったらたまには本物パンを食べた方が精神的にはいいらしいですが、しもちゃんはそこまで食べたいと言う訳ではないので。)
材料(目安。しもちゃんは感覚で入れちゃうので正確に測っていません・・・。数字はしもちゃんの目分量)
- 大豆粉 100gぐらい
- 卵 2個
- ベーキングパウダー 小さじ1ぐらい
- 豆乳 200ccぐらい(砂糖入ってないやつ)
- ゼロカロリー甘味料 適量(甘いの好きな人はじゃばっとw)
作り方
もう、上の材料をボールに放りこんでかき混ぜてフライパンで焼くだけ。
※豆乳は、一番最後に少しづつ加えながら生地がほどよい感じになるまで混ぜていきます。
何も考えずにばしゃっと入れると柔すぎて焼いても固まりませんので・・・。
普通のフライパンならパンケーキ風だし、玉子焼き用のフライパンで焼くとフレンチトースト風にw。(見えるだけ)
写真は、卵焼き用で焼いたものです。
また、同じ生地で耐熱容器に入れて電子レンジで4分ほどチンすると蒸しパンみたいになります。
大豆粉もゼロカロリー甘味料もお高いので自分のご褒美用みたいなものですね。
まあ糖質制限自体が食費を度外視しないと成立しませんからね・・・。
(糖質制限してると、お米とかパンがどれほどお腹を満たすコスパが高いかがわかります。)
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